コンクール出場に関して
近年はコンクールブームがおきており、低年齢でのコンクール出場が一般的となってきましたが、心も体も未熟な状態での長期のバリエーション練習やコンクール出場は将来の怪我につながり、バレエという芸術を、ソロを踊り順位を取ってこそ意味があるのだと勘違いしてしまう可能性があります。
コンクールに出たがっているから出してあげるのではなく、お子様の心と体を安全に導く為に、長い時間をかけてじっくりと指導すべきだと考えています。その為、妙典バレエスタジオではコンクールの出場は早くても小学5年生の秋からです。ほとんどの生徒は中学生以降から出場しています。
早い段階での成果が目的ではなく、将来プロのダンサーになる為のプログラムの一環としてコンクールに出場します。
Competition awards